にっしの、健康と薬のディープなブログ。

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薬や健康に関するネタが多く、巷で実は使われている、健康や美容を目的とした薬などを紹介しています。

緊急むくみとり薬「ラシックス」とは?【芸能人も使ってる】

どうも、にっしです。


本日は女性の美容と薬についてです。


女性であれば、朝に鏡を見て顔のむくみが気になってしまった経験があるのではないのでしょうか。


実はこの天敵であるむくみを、直ぐに取り除き、解消する方法があるのです。


それが、ラシックスという薬です。


今回は、このラシックスという薬を紹介したいと思います。



芸能人・アナウンサーも御用達?


人前にでる仕事をしている芸能人や女性アナウンサーなどは、むくみなどはなおさら気にかけていることでしょう。


特に朝の番組をもつアナウンサーは、朝が非常に早いと聞きます。


そんな彼女たちも、一般の女性と同じように、朝起きた際の顔のむくみなど、悩みをもっています。


実はそんな彼女たちが、緊急でむくみを取るために利用している薬があるのです。


それが先ほども説明したラシックスという薬です。


朝早い芸能人などの中には、出発の何時間前かに起床し、このラシックスを飲んでむくみをとってから、会社や現場へ向かう人もいらっしゃいます。


では、このラシックスという薬は、いったい何者なのでしょうか?



高血圧を治療する成分フロセミド


このラシックスに含まれているフロセミドという成分は、高血圧症の治療薬として使われている成分です。


高血圧の方に対して、血圧を下げるときに利用しますが、同じ降圧効果のある薬の中では、最も利尿作用が強い薬となります。


このラシックスを飲むと、頻繁に尿が行きたくなりますが、このとき尿と一緒に体内からナトリウムを排泄します。


それによって、血圧を下げるのが、ラシックスの基本的な効果です。



むくみの原因は水分


女性だと、顔や足などのむくみが気になることは多いと思いますが、このむくみの原因は体内の水分です。


体内に水分が多くなりすぎることで、皮膚が膨張しパンパンに晴れ上がって見えるのです。


これがむくみの正体です。


飲み過ぎると、朝起きたときむくみがひどくなると言われていますが、アルコール類を飲むと人間の体は、本人が思っている以上に多くの水分を溜め込んでしまうのです。


それが結果としてむくみに繋がってしまうのです。


また、朝起きると顔にむくみができ、夕方から夜になると足がむくむ、というような経験をした方も多いと思いますが、これもむくみの正体が水分だからです。


横になって寝ている間に、水分は体全体に行き渡ります。


もちろん体全体ですが、普段であれば顔には水分が溜まりにくいので、朝起きて水分が多少溜まると余計にむくんでみえるのです。


そして、夕方ごろになって足がむくみだすのは、全身の水分がどんどん足下へ移動しているからです。


普段生活をしていると、水分はだんだん全身に回り、顔のむくみはなくなり、そして最後には足に溜まって、足のむくみとなるのです。




さらにその即効性がうれしいラシックス


むくみの正体が水分で、あのラシックスという薬に利尿作用があると言えば、なぜラシックスにむくみ解消に効果があるかは、もうおわかりでしょう。


利尿によって体内の水分を一気に吐き出すことで、ラシックスはむくみを解消しているのです。


そしてラシックスがむくみとりに選ばれるもうひとつの理由としては、その高い即効性にあります。


ラシックスは服用してから、30分〜1時間程度は普段よりお手洗いに行きたくなる回数が増えます。


薬になれていない方なら、もっと長い時間(3時間程度)まで、頻繁にお手洗いに行きたくなるでしょう。


ラシックスの効果自体は6時間ほど持続しますが、むくみ解消に対する効果は早く、使い始めてから1~2時間の間には、むくみはほぼ解消されているでしょう。


そのため、芸能人やアナウンサーでも、朝から仕事の場合は、朝数時間ほど早く起きて、このラシックスを飲んで尿をしっかり済ませ、むくみを取り除いてから仕事に向かう人も多いと言われています。



ラシックスは個人で海外から輸入する方法が人気


ラシックスは国内でも利用されていますが、高血圧以外の場合は保険適応がされず、病院で処方してもらっても、通常の薬より少し高いことが多いです。


一方で海外から個人で輸入すると少しだけ安くなります。


薬は90錠で3000円弱です。


1回1錠ですので、1ヶ月半のみ続けられる量ですね。


またラシックスには、10mg、20mg、40mgという3種類の、成分量別のラインナップがありますが、むくみを取る場合は、40mgを1日1回服用することが多いです。


もし利尿作用が強く、もう少し減らしたい場合は、20mgを購入するか、あるいは40mgをピルカッターなどで半分にして飲むとよいでしょう。


(割って飲むと、2倍の期間使えてお得です)



ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。





昨今流行のスマドラことスマートドラッグ常用者を見たら、なんと言おうか

どうも、にっしです。


「お前は尿検査しろよ」というツッコミがマイブームです。


最近覚せい剤で捕まってしまった有名人がいるからかもしれませんが、それでもなかなかこのツッコミワードには面白いニュアンスが詰まっているような気がします。


スポーツの大会でよく噂になるドーピングですが、あれも実際は男性ホルモンを増やすようなものだったり、アソコをでかくするための成分だったりと、もともとそんなつもりがなくとも利用してしまっていて、あとで発覚したということも多かったと思います。


実際のアスリートの戦いは0コンマ何秒という世界の戦いや、本当に一瞬で天と地が分かれる、極限の勝負だからこそ、そんな本当に影響にあるかどうかもわからないような成分の摂取に敏感になっているのかもしれません。


芸能界(覚せい剤は完全にアウトかもしれませんが)、スポーツの世界、どこでもこんな厳しい規律で動いているのに、なぜか最近野放しにされているところもあると思います。


そう、「ビジネス」の世界です。


ビジネスの世界でドーピングというと、なんだかレバレッジとかをイメージしてしまいそうですが、そうではありません。


あの、「スマートドラッグ」というやつです。



なんでもアメリカではすごく人気で、有名な起業家は、訳のわからない錠剤を大量に摂取して朝出勤するという人もいるようです。


具体的な薬剤としては、ピラセタムという成分を含むヌートロピルなどがあげられるようです。スマートドラッグは全体的に、アセチルコリン、セロトニン、ドーパミンといった脳内の覚醒を促すような成分を誘発するような作用を持つもので、ピラセタム自体もほぼ副作用がなく、他の多くのスマートドラッグと呼ばれるものも、天然成分で作られてることも多いとか。


効果としては、記憶力が上がったり、集中力がましたり、脳の潜在的な機能が向上されるようです。


疲れているときにリフレッシュしたい、仕事にグッと集中して入り込みたいという気持ちはわかりますが、それってどうなんでしょう、と思いますね。


その効果がどうなのか、という声もありそうですし、かなりプラセボ効果くさい感じもありますが、それでも本当に効果があるとするなら、え、これドーピングでなくて、と思ってしまいます。


真剣勝負の中で、反則的な効果を持つものを利用するあたりが、なんともドーピングと近いしい感覚を覚えます。


なので、すごく出世したり、地位や権力を手に入れた人にこんなツッコミをしたら面白いだろうな、と思うのです、お前は尿検査しろよ、と。


さて、スマートドラッグですが、ピラセタムなどは探せば日本でも購入できるらしい。
通販だとこんなサイトが上がってきています。


ヌートロピル


なんだか胡散臭い感じがありますが、いずれこれらが普通になるときがくるんでしょうかね。