昨今流行のスマドラことスマートドラッグ常用者を見たら、なんと言おうか
どうも、にっしです。
「お前は尿検査しろよ」というツッコミがマイブームです。
最近覚せい剤で捕まってしまった有名人がいるからかもしれませんが、それでもなかなかこのツッコミワードには面白いニュアンスが詰まっているような気がします。
スポーツの大会でよく噂になるドーピングですが、あれも実際は男性ホルモンを増やすようなものだったり、アソコをでかくするための成分だったりと、もともとそんなつもりがなくとも利用してしまっていて、あとで発覚したということも多かったと思います。
実際のアスリートの戦いは0コンマ何秒という世界の戦いや、本当に一瞬で天と地が分かれる、極限の勝負だからこそ、そんな本当に影響にあるかどうかもわからないような成分の摂取に敏感になっているのかもしれません。
芸能界(覚せい剤は完全にアウトかもしれませんが)、スポーツの世界、どこでもこんな厳しい規律で動いているのに、なぜか最近野放しにされているところもあると思います。
そう、「ビジネス」の世界です。
ビジネスの世界でドーピングというと、なんだかレバレッジとかをイメージしてしまいそうですが、そうではありません。
あの、「スマートドラッグ」というやつです。
なんでもアメリカではすごく人気で、有名な起業家は、訳のわからない錠剤を大量に摂取して朝出勤するという人もいるようです。
具体的な薬剤としては、ピラセタムという成分を含むヌートロピルなどがあげられるようです。スマートドラッグは全体的に、アセチルコリン、セロトニン、ドーパミンといった脳内の覚醒を促すような成分を誘発するような作用を持つもので、ピラセタム自体もほぼ副作用がなく、他の多くのスマートドラッグと呼ばれるものも、天然成分で作られてることも多いとか。
効果としては、記憶力が上がったり、集中力がましたり、脳の潜在的な機能が向上されるようです。
疲れているときにリフレッシュしたい、仕事にグッと集中して入り込みたいという気持ちはわかりますが、それってどうなんでしょう、と思いますね。
その効果がどうなのか、という声もありそうですし、かなりプラセボ効果くさい感じもありますが、それでも本当に効果があるとするなら、え、これドーピングでなくて、と思ってしまいます。
真剣勝負の中で、反則的な効果を持つものを利用するあたりが、なんともドーピングと近いしい感覚を覚えます。
なので、すごく出世したり、地位や権力を手に入れた人にこんなツッコミをしたら面白いだろうな、と思うのです、お前は尿検査しろよ、と。
さて、スマートドラッグですが、ピラセタムなどは探せば日本でも購入できるらしい。
通販だとこんなサイトが上がってきています。
なんだか胡散臭い感じがありますが、いずれこれらが普通になるときがくるんでしょうかね。
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